対花粉症最終兵器 ケナコルト注射

先日から花粉症の症状が末期になり、市販の薬では歯が立たなくなってきて、
日中は両方の鼻にティッシュを詰めないと過ごせなくなってきたので病院に行く事にしました。


例年は花粉症の時期になる前に、投薬して症状を抑えて花粉のシーズンを乗り切っていました。
ただ今年はあまり症状が出なかったので病院に行かなかったら、いきなりガチコーンとやられました。


今回は既に花粉症が発症しているので、いつもとは違う病院に行くことにしました。
なぜかと言うと京都で即効性の薬を処方してくれる有名な病院があると聞いた事があったからです。
その病院はアサワ医院と言います。そして即効性のある薬とは「ケナコルト注射」と言います。


ネットで事前に情報を収集すると、ケナコルト注射とはステロイド剤を筋肉(臀部)に注射する事であり、
ステロイドが体内に3〜4週間貯留している間、効き続けるという事です。
強力な薬なので副作用もあり、現在は減感作療法(げんかんさりょうほう)いう治療法が進められていますが、
今回は症状が酷すぎたのでやむを得ず処方しました。
来年からはシーズン前から対策を打ちます。


さて病院の方ですが、開院時間は8時からで僕は9時過ぎに着いたのですが
長蛇の列が玄関の外まで出来ていたのでびっくりしました。
まずは遊園地みたいに整理券をとって列に並びます(笑)
僕の整理券の番号は189番でした。
まだ開院してから1時間ちょっとしかたってないのに、
既に200人近く来院しているという事です。スゲっ!!
やっと院内に入っても中はすし詰め状態でした。
なんとかかんとか治療を終えたら13時頃でした。


花粉症の症状は軽減すると思いますが、副作用の1つとして免疫力が下がるので
これから一か月間はバランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動(出来るかな?)等の健全な生活を送って、
健康的に過ごしたいと思います。
強烈な副作用が出たらまた報告します。
#したくないけど・・・