JMeterでhttpsの通信を記録できずに困ったときは、Badboyがイケてる

前回に続きJMeterネタです。
JMeterには「HTTPプロキシサーバー」という機能があります。
これはJMeterを一時的にプロキシサーバーの役割をさせる事で、
プロキシサーバーを通して発生したhttpリクエストを記録する事ができます。
便利な機能なんですが、名前の通りhttpリクエストしか処理してくれません。
つまりhttpsリクエストは記録できません。
理由はhttpsリクエストはプロキシサーバーを経由した時点で暗号化されていますが、
JMeterが暗号化された内容を復号化できないからです。


そんな時は「Badboy」というツールが使えます。
ただIEコンポーネントを利用しているのでWindows限定になります。
使い方は簡単です。起動して画面上のテキストボックスに記録対象のWebページのURLを入力して実行すると
記録を開始します。赤の丸ボタンで記録開始/停止を切り替えます。

さらに記録した内容をメニューバーの「File」 → 「Export to JMeter」を押下するとJMeterで実行できる
jmxファイルに変換して保存してくれます。
このツールをJMeterと併用すれば、大体の負荷テストのシナリオは作れると思います。